患者から採血を行い、それを遠心分離機にかけて血小板を抽出し、
PRPとして肌へ注入するスタイルのフェイスリフトは、
従来から広く行われているものだと言われています。
そもそも皮膚再生医療を応用した技術ですから、
ニキビやシワを解消する目的に適していたというのもあるでしょうね。
最近の血小板注入療法で重視されているポイントとしては、
抽出した血液から採取する血小板の濃度でしょうか。
より純度の高いPRPを作り出すことで、
質の高いPRP注入療法へと進化させようという傾向にあるようですね。
クリニックによっては濃度へこだわる段階から更に踏み込んで、
グロースファクター(成長因子)を配合するなどの工夫が行われています。
フェイスリフトと言っても侮れないほどのアンチエイジング効果が期待できるものです。
この血小板注入療法で難しいポイントとしては、
血小板やグロースファクターの濃度を高めるほどに、
効果も比例してアップするとは限らないという点でしょうか。
単純に濃度だけを重視して成分を増やしたところで、
むしろ逆効果となるケースもあるそうですね。
フェイスリフトで大切なのは個々の女性の悩みに対して、
マッチした施術方法が選ばれるかどうかでしょう。
クリニックが工夫や技術に走りすぎるあまり、
そういった大前提のポイントを見落とさないようにして欲しいですね。
